御坂山塊 ミネ山 (1242m) 2011年2月5日

所要時間 13:44 墓地−−14:22 ミネ山 14:26−−14:42 墓地

概要
 南側の墓地内車道最高点から登る。地形図では墓地からジグザグに車道が描かれているが実際は墓地の1段上までしか存在しない。西に進んで尾根に出ると毛無山への登山道と合流、登山道を登ると山頂

 金掘山と雪頭ヶ岳で累積標高差は1000mを超えているがまだ時間があるので本日最後の山としてイヨ山に向かった。ここは南側の墓地から車道が上がっており、それを利用するのが一番楽な方法だろう。もっとも、車道が利用できるかどうかは現場に行っていないとわからないが。

墓地の行き止まり車道からスタート 杉植林帯を緩やかに西に進む

 文化洞トンネルを抜けて左側に墓地入口があり、左に大きく曲がって高度を上げる。1回ジグザグって右カーブすると地形図と違って上に行く道は存在せず、墓地に戻るループ状になっていた。墓地上部で盲腸のように短い行き止まりの道があり、そこに車を置いて歩くことにした。

稜線は立派な登山道 登山道を北に向かう

 道の終点からは西に向かって踏跡があり、浅い谷を登るとすぐに稜線に到着、ここは??岳に伸びる登山道で道はしっかりしている。本日初めてまともな登山道を歩いた。もう午後の時間帯で人の姿は無く静かな山だ。

ちゃんと登山道がある 赤松樹林が続く

 さすがに休憩を挟んでの上り下りの繰り返しは体に負担がかかり、標高差約300mの登りも足に来る。気温は+10℃もあってすぐにTシャツ姿に変身し、手袋とマフラーも不要なほどだった。ほぼ赤松の植林が続き、シーズンには高貴な匂いの菌類が顔を出すかもしれない? でも長野のように茸山で入山禁止の看板やロープは無かったので生えないのか?

ミネ山山頂 ミネ山の4等三角点

 ひとしきり登ると傾斜が緩み、平坦なミネ山山頂に到着した。山名事典のみ記載の山なので山頂標識は無く、頭が赤く塗られた4等三角点があるだけだった。ここも樹林で展望は悪く、長居してもしょうがない場所だった。

登山道を外れて墓地に向かう 墓地上部到着

 下山も同一ルートで誰とも会わず、今日も1日山で誰一人として出会わなかった日であった。登山道がある山も登ったのに珍しや。

 

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